信託ながさきの目指す信託

私たちが目指す信託は、家族で円満に運営する「家族の信託」です。

 

法律を知らない者が運営する信託は危険だから、法律の専門職が監督人として管理することを基本と考える専門家もいます。

 

しかし、家計というものはもともと外部の者に監督されるようなものではありません。

 

素人じゃ適切な管理ができないからと専門家に管理を依頼するのは、多額の財産や複雑で管理が難しい財産を保有する一部の人に限られています。

 

一般の家庭では、家族だけで管理するのがスタンダードです。

 

私たちは、一般家庭のスタンダードな財産管理が続けられればいいのではないかと考えています。

 

万が一、財産の所有者が認知症などになったとしても、これまで通り家族で財産管理ができるように信託制度を活用する。

 

そのために、信託組成時には時間をかけて制度の説明をして理解を得る。

 

スタート後は、必要に応じてサポートを提供することで、信託を組成した専門家の責任を果たします。

 

信託ながさきは、目指す信託を「家族の信託ガイドライン」として定め、メンバーはこれに沿った信託を組成します。


ダウンロード
信託ながさき「家族の信託ガイドライン」
家族の信託ガイドライン.pdf
PDFファイル 601.0 KB

一般社団法人 家族の信託ながさき連絡協議会 

の定めたガイドラインです。

 

左のボタンをクリックすることで、ダウンロード可能です。

「信託ながさきが」どのような考えで信託を組成するのか、

ご確認ください。