令和5年 国土交通省 空き家対策モデル事業として、令和5年10月より
家族の信託に関する資料作成、ラジオ講座、会場セミナー、個別相談会等実施しました。
モデル事業は、一旦令和6年2月で終了ですが、今後も行政機関等と連携・提携をしながら、
長崎県の空き家対策を継続していきます。
長崎空き家を生まない信託プロジェクトは、ここからが本番です。
皆様の地域で空き家対策を検討される場合、会場を手配いただけば講師を派遣いたします。
個別の相談を希望される方は、本部事務所又は直接相談員へご連絡ください。
「まだ今は大丈夫」ではなく「元気な今だから」です。
令和5年11月22日
NBCテレビ「Pint」で、
長崎空き家を生まない信託プロジェクト
が紹介されました。
画像はクリックで拡大表示になります。
処分ができず、空き家になるリスク
親の荷物
急ぐ理由がない
親や兄弟との思い出があり、処分が憚られる。
処分するための費用が無い(改修工事・解体工事など)
空き家の期間が長引くと、さらに処分が困難に
親の意思による処分となる
処分するときの親の判断能力は必要ない
財産権は親なので、居住用不動産の特例等税制の優遇が使える
処分に当たっては、子一人の判断で可能
親のために活用しやすい財産として活用できる
画像はクリックで拡大表示になります。
寄与分
特別受益
は、争族の種。
これを主張する者が居ると、協議はなかなかまとまらない。
各相続人の経済状況・配偶者の意見・特に寄与分は評価が困難
遺産分割協議は長引く
信託は制度であり、
ルールに則り運用すると、内容が開示される。
途中経過を他の相続人も確認できるため、残余財産の分割の際に揉める
リスクが小さくなる。
残余財産の分割は、信託の清算業務であり相続手続きではないため、
スムーズに実行できる。
画像はクリックで拡大表示になります。
相続のとき、実家の処分の困難さを知らない。
取りあえず必要な現金を得るため、預金だけ分けて家の処分を先送り。
いよいよ処分しなければならない状況に追い込まれ、
空き家対策の困難を知る
相続人間で、責任の押し付け合い。
忘れたころにやってくる争族
親が家にいなくなったとき、空き家となった実家がどうなるか考える
利活用が難しい場合は、所有権を手放せるような対策を信託で作る。
空き家になったとき、管理不全空き家となる前に受託者が処分する。
どうしても売却・譲渡ができないときは国庫帰属
相続時には、処分困難な負動産は無い。
円滑な資産承継を達成できる。
家族の信託で、
空き家の発生回避に加え、親の財産の有効活用、子世代の負担軽減と円満な相続を目指す。
【県南・島原地区担当】
Matsunaga Fp Office
代表 松永孝之
専門 資産形成
生命保険
損害保険
行政書士法人シトラス
代表 松岡いずみ
専門 家族の信託
家系図
終活
松尾土地建物調査士事務所
代表 松尾剛
専門 空き家対策
不動産登記
相続土地国庫帰属
【県北・県央地区担当】
行政書士・FPしゅくわ事務所
代表 宿輪德幸
専門 家族の信託
相続
後見
大村土地建物株式会社
代表 中瀬和隆
専門 不動産管理
不動産売買
相続
保険ステーション長崎支店
支店長 伊達秀喜
専門 生命保険
損害保険
相続
詳細決定次第、発表します。
令和6年4月9日
長崎市式見地区 ふれあいセンターにて、長崎市と合同で空き家対策セミナーを開催しました。
講師は、理事の松岡が勤めました。
地域の皆様、30名程度が来場され、講義後にはご質問もたくさんいただきました。この地域でも空き家が目立ち始めており、自宅を空き家にしたくないと考えている方が多いことを改めて感じました。
本会の「家族の信託読本」をベースに、すべての方に信託の良さを理解していただくため、長崎の漫画家マルモトイズミさんにマンガ冊子を作成していただきました。
冊子は、市町村役場や社会福祉協議会等に設置しています。(一部設置していない場合もあります。)
無い場合は、役場等の担当者から連絡いただければ対応いたします。ただし、数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。
長崎市内に住む家族の物語。
このままでは、空き家を生んでしまうかもしれないことに気付いたそのとき、「家族の信託」に出会う。
どのような信託で、空き家を生まない対策を作り上げるのか。
乞うご期待です。
夫 浦上清 67歳
妻 浦上慶 65歳
長男 浦上雅男 37歳
長女 香焼恵里 35歳
二男 浦上治男 30歳
空き家の発生予防のために、どのような準備が必要なのか。それは、家庭の状況により様々です。
手遅れとならないように、自宅の終活を進めましょう。
県庁及び市町役場などで配布しています。数に限りがありますので、お問合せ下さい。
なお、近日中にこのHPでデータをダウンロードできるように設定します。
【 FMおおむら家族の信託ラジオ講座 テーマ一覧】
第1回 判断能力が無くなるとどうなるの?
第2回 法定代理人って何?
第3回 既存制度で認知症対策
第4回 信託は民法の特別法
第5回 信託と他制度の比較
第6回 家族の信託 登場人物
第7回 家族の信託は家族財産管理のスタンダード
第8回 福祉型遺言代用信託
第9回 財産管理にかかるお金の話し
第10回 家族の信託活用事例
第11回 相続・信託と税金の話し
第12回 相続による空き家
第13回 認知症による空き家
16日(土)
おうちとお金の勉強会
信託ながさきメンバーの松永が登壇しました。
17日(日)
デジマ―ドも大活躍!
17日(日)
「家族の信託」のすゝめ
信託ながさきメンバーの宿輪が登壇しました。
令和5年12月16日(土)~17日(日)
出島メッセ長崎で開催させた「総合住宅フェア―」に参加し、個別相談会及び
「信託による空き家対策セミナー」をしました。
フェアーは、餅まきやヒーローショーもあり、
長崎発アイドル「スマートオブジェクト」の
メンバーも2人駆けつけ盛り上がりました。
フェアーのセミナー2つともに、信託ながさき
メンバーが登壇し、情報を発信してきました。
令和6年2月24日
アルカス佐世保において、ワークショップ・セミナー・個別相談
を開催しました。
県北地区で初めての開催でしたが、盛況のうちに終了しました。
今回、参加できなかった方で、家族の信託を活用した空き家対策に興味のある方は、次の開催をお待ちください。
令和6年3月25日
島原市福祉センターにおいて、セミナーを開催しました。
今回は、理事の松岡が講師として登壇しました。
当日はあいにくの雨でしたが、島原各地域から老人会の代表の方々などが多数参加されました。セミナーの後は質問も多く、関心の高さを実感しました。
信託ながさきは、県内自治体と連携して「空き家対策の意識向上」のために、セミナー・相談会を継続していきます。
令和5年11月22日
NBC夕方の情報番組「Pint」で紹介されました。
無断複製・転載不可
国土交通省令和5年度空き家対策モデル事業の予算で、「マンガでわかる家族の信託」を作成しました。
これを、県庁及び市町役場で配布していますが、
令和6年2月11日長崎新聞「石だたみ」で紹介していただきました。
今回、この冊子は6000冊印刷しました。役場以外では、一部の社会福祉協議会や地域包括支援センターなどにも置かせていただいています。
是非、ご覧いただき、空き家の発生予防対策にお役立てください。
お近くに冊子が無い場合は、以下にデータをダウンロードできるようにしておりますので、ご活用ください。
家族の信託を理解していただくため、本会で配布している冊子のデータをダウンロードしていただけるようにしております。
ダウンロードに当たっては、制限は設けておりませんのでどなたでもご利用いただけますが、営利目的の使用はご遠慮ください。
【 お問い合わせ 】
一般社団法人 家族の信託ながさき連絡協議会 本部事務局(行政書士法人シトラス内)
〒852-8135 長崎市千歳町6-11高島第3ビル301
℡/fax 095-894-8175
mail info@shintaku-nagasaki.com
信託情報の全タイトルを確認したい場合には、一番下の「サイトマップ」をクリックしてください。
CFP®、CERTIFIED FINANCIAL PLANNER®、およびサーティファイド ファイナンシャル プランナー®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。